京都に行ってきました。

山本です。

ナポリ大学のレティチア教授が来日されていて、一緒に京都観光へ行ってきました。
このレティチア教授は、いつもナポリに行くとお世話になっている先生なんです。


京都のガイドブックを片手に、よく知らない京都を回りました。
さすが教授、事前の下調べが完璧!!
僕よりも遥かに京都に詳しかったりするんです、、、、。
三十三間堂清水寺→八坂神社のコースにしました。

清水寺を見学後に、夕焼けの京都市内が一望できるとこで、記念写真。

祇園東の花街で舞妓さんと。

京都の小料理屋で、京料理に舌鼓。


外国の方と接していると、如何に日本のことを知ってるようで何も知らないだなと痛感させられます。
日本人とは、いったい何なのか?
とか考えさせられます。


書物によると、日本人という語の意味は、大きく3種類にわけることができるそうです。
第1は日本国籍を有する日本国民という意味で、人間を国家単位で、政治的に分類したときのグループ。
第2は日本人種という意味で、人間を生物学的・身体的特徴によって分類したときのグループ。
第3は日本民族という意味で、文化を基準に人間を分類したときのグループ。
また、文化のなかで言語はとくに重要なので、日本民族は日本語を母語としてもちいる人々とほぼ考えてよい。
これら3種の日本人が同義ではないことはいうまでもないこと。ということらしいです。


せめて、日本人ならば、日本の歴史を知らなけらばならないと思い。
歴史の勉強を始めようかな、、、。