JIADS国際シンポジウムに参加してきました

山本です

10月3〜5日に大阪で行われたJIADS20周年記念 国際シンポジウムに参加してきました。


JIADS(The Japan Institute for Advanced Dental Studies)は、
歯周病と補綴のスペシャリストのための研修機関で、
その20周年記念国際シンポジウムにWilco先生が来日されて講演されると聞きつけて、参加してきました。

Wilco先生との出会いは、2005年10月にwilckodonticsのセミナーを受講がきっかけでした。
セミナーはエリーというとんでもない田舎で開催されて、現地に行くだけで疲れたという記憶が残ってます。
それが、大阪まで来て通訳もついてる!
このチャンスを逃す手はないと思い参加してきました。


当時、矯正治療期間を大幅に短縮できる治療法。という内容だったのですが、
「今まで早い早いと言ってきたけど、この治療法で本当に一番優れている点は、治療後の安定性です。」
と、今回の講演では一番フォーカスを置いていたのは、治療の早さではなく治療後の安定性でした。

治療期間は短く、そして治療後の優れた安定性。
患者さんにとっても、すばらしい治療法だと思います。


講演後のWilco先生と。(右から2人目)